# ほしいものリスト返礼記事(2021年編)

誕生日でした。私の誕生日は10月3日、二次元の有名所だと鹿目まどかさん達と同日です。去年も書きましたが、誕生日は毎年干し芋でクレクレ行為(死語)をしています。いい加減最低限人間一人が生きていけるぐらいは自身の身をどうにかできるようになってきたので最早人の愛を確かめたいだけの構ってちゃん行為と化していますが、何かしら物をもらうってやっぱり嬉しいので多分やり続けます。ほんの僅かなお返しにこうやって無駄なアウトプットをするのと、一応相応のお返しはさせていただきますので必要になったら売った恩を取り立てて頂けると良いと思います。

# フリスクネオレモンミント味9個セット

エチケット系タブレットの王道シリーズフリスクネオよりレモンミント味。フリスクネオ、王道と言いつつこの手のタブレットの中では非常に甘味が強く、エチケット関係なしに単純に駄菓子として私は好いている。一応香り消しの側面もあるのか例えばグレープ味なんかだとちょっと甘い香りが強すぎて鼻につくのだが、このレモン味はそれも丁度いいバランスなので日常的にボリボリ食っている。難点はパッケージがスチールなので中身が減ってくると触るたびにカラカラ音がすること、小売店で単品を購入すると何故かビニールがパッケージの一部を覆っておらず、若干潔癖のケがある身としては少々つらい。実物を見たことがある方は分かると思うが、このパッケージ、そこそこデカいのでそれが9個まとめられているとそこそこの迫力と重量がある。持ち心地が良い。あと9個まるまる全体的にパッケージングされているのが嬉しい。なんかビニールを開封するまでも無く若干レモン臭が漂っていて配達されてきた梱包の時点ですでにいい香りがしたのは流石にちょっと驚いた。おかげでとりあえず食料庫に放り込もうとしたのを自重して今は冷暗所保管となっています。ありがとうございます

# S&Bまぜるだけのパスタソース明太子味10袋

(諸事情で画像なし)  到着した袋がやたら光沢が強くてどう撮影しても何かしらのものが映り込みそうだったので申し訳ないが画像はなし。ひとくちにパスタと言っても作る人間のこだわりや材料によって一端の高級料理から限界貧乏飯まで様々な化け方をするが、これはかなりズボラ飯の部類に入る方。麺を茹でてあえるだけで最低限の味付けが完成するという私のような生活力皆無の人間にはかなり助かるタイプである。なお、コスパを追求するなら袋分けではなく大型の瓶詰めタイプを、限界までズボラを追求するなら冷凍パスタという選択肢もあるが私はこのソースの味が好きなのだ。だからこれでいい。はじめにこれを食べたのは10年単位で昔の話だと記憶しているが、当時パスタと言えばミートソース(トマトソース)だった私に取って明太子ソースの味は中々新しいものだった。すっかり夢中になってしまい、何度か連続で食べてみたものだがどうも最初に受けた衝撃の味とはまた違う。不思議に思って原因を探していたところ、どうも明太子ソースだけではなくカゴメのバジリコパスタソースが少々混ざっていたらしく、私が気に入っていたのはその味だったという現実を突きつけられた過去がある。とは言いつつも、こちらのソースはそれはそれで好きなので結局10年単位で愛用している。以来、ひそかに様々なバジルソースを探しているが、何故かバジルソースというのは基本的にチーズとセットになっているらしく、チーズが大の苦手な私としては未だにちょうどよいソースを見つけられずにいる。無念。送付ありがとうございます

# カルピス3種類アソートセット

 お歳暮の筆頭、カルピス。商品ページには確かプレーンとオレンジとグレープとかだったので開けたときにアレ?なんでこの三色なんだ?と思って商品ページ確かめたら「3種類はこちらで選ばせていただきます」って書いてあって半分在庫処分じゃねーか!となってしまった 三種とも初見なのでちょっと楽しみです

カルピスの強みといえばやはり濃さを調整できることで、古来よりこの濃さをネタにした逸話は多数存在するが、そもそもとしてカルピスウォーターってあれカルピスの原液を正しく割ったらあの味になるタイミングあるんですかね? なんかぜんぜん違う味がする気がするんだけど

ジュース類を飲むことに抵抗がないので基本的にいろんな甘い飲み物をガボガボ飲むタイプですが、流石に罪悪感を感じるので単純に炭酸水をそのまま飲む生活をしており、当然カルピスは濃さを調節できること、炭酸水を用いれることなどから柔軟性が高く、QoL恒常に貢献してくれると思われる。単純に濃いカルピスを作るとマジで喉にひっかかるので元々薄めに作るのが好きだったりする。おかげで一本がえらく長持ちする、コップ30杯分は多分作ってる。ところで「5倍に薄める」って原液1に対して水4って意味だよね(急にこういう一般常識が怖くなるタイプ)。送っていただきありがとうございました

# ウィルキンソントニックウォーター24本

 カクテル類によく使われるトニックウォーター。小売店などに行くとアルコールコーナーの炭酸水とかの棚に置いてあったりするが、私はアルコール耐性が皆無に近いのでそのまま飲む。

私はとにかく炭酸飲料が大好きなのでそれこそガッボガボに飲むが、流石に糖分摂取量が怖くなってきたので適当にレモンのフレーバーがついた炭酸飲料をガブ飲みしたりしている。でもちょっと甘みが足りないのでいろはすスパークリングレモンみたいなガッツリ糖類入ってる奴を飲んだりしている。それはそれとしてたまには更に甘いやつが飲みたいのでそこで目をつけたのがこれ!トニックウォーター! 一般の果糖炭酸ジュースより後味がスッキリしていて非常に飲みやすくてウマい!このさっぱり感なら糖質も少なめやろなあ! って思って調べたら普通に一般的なコーラと同じぐらい入ってた。oh...

コカ・コーラが出している方のトニックウォーターもよく飲むがウィルキンソンのものの方が若干甘みが強め。サイゼリヤのドリンクバーのトニックウォーターはこれら三種のなかで一番苦い。全く関係ないが海外に行ったときに「soda」と書かれたドリンクがえらい安かったのでこれ注文したら炭酸水だったことがある。これもまたありがとうございます。ちなみにもらってからこれを書くまでに結構な時間が経ったので既に全部消費されようとしている。

# ノーベル俺のミルクキャンデー北海道メロン

 商品名が若干おふざけの域に片足突っ込んでいるが中身は至って真面目なミルクキャンデーメロン風味。元々ミルクキャンデーが好きで、抹茶風味のやつとか色々バリエーションを買っていたりしているうちにどんどん別の味を試したくなるもので、探しているうちにたどり着いたのがこれ。「メロン味」ほど人間のロマンをくすぐるフレーバーは無いと言ってもよく、だいたいの飲食物についていれば嬉しい気持ちになる。実際にメロンの味がするかどうかとその味そのものが美味しいかどうかは別の話だけども……。この飴に関して言うならばミルク味×メロン味という非常に甘ったるくなりそうな組み合わせでありながらギリギリのラインで「甘い」のレベルを保っている。つまりしっかり甘いんだが。メロン味側の部分は果たして「メロンの味」なのか「メロン味」なのかは非常に怪しいがなんにせよくどくなりすぎずに連続で食べられる味なので良し!(あまり連続で食べると普通にアウトな糖分量ではある) ありがとうございます

# inゼリー(二種)

「ウイダー」の字が消えたのっていつだったっけ……。伝統的ゼリー飲料、何故2種類届いたのか首を捻っていたら律儀に私が2種類ともリスインしてたからだった。好きすぎか?

実際のところ、この手の食品だけで本当に栄養がまかなえるのかどうかというのは一旦おいておいて、「とりあえず手軽にご飯食べた気になれる」というマインドを生み出すのにこれほど便利なものもない。朝4時までゲームして正午に起きてとりあえず、朝飯と昼飯抜いて16時ぐらいまで来たけど今更夕飯以外でまともな固形物を入れたくないときに妥協案として、などとにかく体はともかく精神のQoLに大きく貢献する。ちなみに味はどちらかというと緑のほうが好きだが、栄養素的には多分青のほうがお世話になる機会が多い。本当に貢献しているのかどうかは一旦考えないこととする。ありがとうございます。

# ハヤシメシ

「カレーメシか……食べたこと無いんだよな」と思いながらパッケージを良く見たらハヤシメシだった。何故そんなややこしいところにシールを貼った……。

前述の通りゼリー飲料でプラシーボを生んで食事をごまかすことはあるといっても、なんだかんだ腹は減るときは減るのでこういうインスタント系はストレートに命の維持につながる。

早速試してみたが、一番の評価点はなんといっても味。米もインスタントとして十分食べられるし、市販ルーをそのまま真面目に使うことを考えれば圧倒的に少ない手間で同等の味が食べられるのはとても良い。具に関してはどうしても物足りない部分もあるが……。(多分)ルー全部食べる設計なので麺類と違ってスープの処理を考えなくて良いのも非常にプラス。そもそも2個も3個も調味油の袋とか開けずに本当に湯を注ぐだけなので食事体験としては全体的に良く出来てる。

欠点を挙げるならば味のパワースパイクの短さ。湯を入れて5分経った直後はルーが溶け切ってないのでルーをきちんと混ぜ合わせないといけないが、あまり悠長にしていると今度はルーが固まり始めたり米が水分を吸いすぎて食感に問題が出たりするので、迅速な食事を心がける必要がある。そしてその場合熱い!あとこころなしか封を開けてない段階からハヤシ臭が漏れていて、現在私の食料保管庫はフリスクのレモン臭とハヤシメシのハヤシ臭に支配されている。ありがとうございます。

# ドライフルーツ(パイナップル)

ドライフルーツ、実は食べたこと無い! ただでさえ未知の味なのになんとパイナップルの芯を使っているらしい、未知未知! パイナップル自体は好きなので食べるのが楽しみ!

……なのだが、ドライフルーツっていつ食べれば良いんだ?単品で食べるもの?デザート?朝食の代わり?そんなわけでとりあえず冷蔵庫で出番を待っていてもらっている。ありがとうございます。

# 杜野凛世スクエアポーチ

杜野凛世。アイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)の登場人物。大和撫子然とした出で立ちと振る舞いをするがその実恋に恋して同年代とはしゃぎ合う女子高生であったり、驚くほど芯の強い人物であったりといろいろと語るところの多いキャラクターではあるが、それは別の機会に譲るとして、このグッズの説明に入る。シャニマス、というかバンナムコンテンツは恐ろしい勢いでキャラクターグッズを生産していて、とりわけシャニマスでは定番グッズである「キャラクターイラスト、ロゴを流用したアクリルスタンドやタンブラーなど」の他に、「登場キャラクターの身につけていたもの(のようなもの)」「登場キャラクターのイメージを模したもの」が頻繁に登場する傾向にある。時折私がこのブログで言及している芹沢あさひというキャラクターに至っては作中で身につけている鞄がイラストで確認されているだけで二種類か三種類製造されている他、キャラクターイメージを模したバッグの方も同じぐらい登場しており真面目にグッズ展開を追っていると鞄が溢れるどころか基本的に良い年したオタク男性ごときのファッションスキルでは装備不可能なデザインなので完全に神棚に供えるタイプのものとなっている。

話がそれたが、このポーチは杜野凛世のイメージ、とくに写真左下のアクリルパネルの画像で身につけている衣装を想定して作られていると思われる。アクリルに映っている分では胸元の赤の印象が強いが、イラスト全体を見ると割とポーチの色合いの印象も強い。じゃあアクリルパネルにも映してくれ。写真には映っていないが金魚の意匠や凛世の身につけている髪飾りが描かれていたりと、キャラクターらしさとしてはかなり演出されている。問題はこういうグッズは何より眺めるのが一番楽しい使い方なのでビニールを開封される機会は一生来ない気がすることだが……

……で、どの道ファッションスキルをかなり要求されるこのポーチを私がどのように使用するかと言うと……

神棚かな…… 好きなキャラクターグッズが手元にあるというのは何だかんだとても嬉しいものです、ありがとうございます。

# 森見登美彦作品二作

「人に感想書かせたいものシリーズ」の一番手。完全にリスト外から着弾した文庫本二冊。私がリストに載せたものを送ってくれることと、サプライズで想定外のものを送ってくれること、どちらが嬉しいかと言えば甲乙つけがたいものではあるが、「何故これを送ってくれたのか」という理由を考える楽しみはやはりサプライズの方にある。(今回は私が「感想書く」と古事記行為をしたからなのだが……)

恥ずかしながら森見登美彦作品はかなり縁がなくて、どんなものなのだろうとパラパラめくってみるとこの二冊でかなり筆致が違う!なんで!?と思ったら「恋文の技術」の方は基本的に前編文通の形式で話が進むらしくてたまげた。それはそれとして「夜行」の方、裏面あらすじに「怪談」の記述があるのだが……私は怪談がとても苦手だ。後はもう頑張って読むしか無いですね。ありがとうございます。

# 文章添削の教科書

私は趣味でキーボードを叩いたりすることもあるが、実は義務教育の範囲を越えてこの手の技術を体系的に(かつ真面目に)学んだことがない。不真面目だったのは完全に私の落ち度だが……。

ので、そういった点を一回テキストとしてきちんと頭に入れてみたいという意図でのリスイン。中身をパラパラ捲ってみればそういった知識はもちろん、タイトル通り人の文章に手を入れることに主眼が置かれているので、揚げ足取り癖のある私にとっては魔性のバイブルとなるかもしれない。これあんまり良くない性格だとは思うんですけどね。ありがとうございます

# 伸縮ブックスタンド

本棚に入れて本を立てるやつ。この手のアイテムはこれまでずっと100均で済ませていたのだが、やはりこういったアイテムは100均のものとは質が違うんじゃないか?と気になっていたところ送ってくださった方が居た。サイズと重量がほぼ国語辞典だったのですわ同時にリスインしていた辞典のほうが送られてきていたのか、と思ったがこちらだった。

金属製で、すごく分かりづらいが画像公報にある背の部分のパーツが伸縮して自由な長さを実現してくれるブックスタンド。

良い点。金属製である程度の安定感があるのときちんと黒塗りなので見た目がまあまあ映える。文庫本2-3冊が綺麗に立てられるスペースがあるのでそれらを収納する分には非常に安定している。

悪い点。伸縮する意味がない。これを分解してバラして個別に使ったほうが明らかに使い勝手が良い。

何だかんだ本棚整理に役立ってます。ありがとうございます。

# 11インチフラップケース

ハヤシメシの写真上部に微妙に映ってたやつ。公式写真説明ではiPad用だとかmackbook用だとか書かれていたがそもそもこの手のケースなんて何にでも応用が効く。

私の場合、iPadAirを持ち歩くのに使用しているわけだが、iPadはいろんなシチュエーションで持ち運びたくなるわけで、そのたびに新しい収納グッズを手に入れる羽目になっている。iPadだけがすっぽり入るサイズの手持ち鞄をメインで使っていたが、単純に遠出をするときにもっと大きな鞄の中に入れたいときもあって、そうなると手持ち部分鞄では大きい方の鞄のスペースを圧迫する。しかしマジックキーボードを付けているとは言え生のまま鞄に突っ込むのは心もとないし何より装着しているペンが結構な頻度で中で外れて鞄に沈んでいく! そういうときにこういうフラップケースが重宝する。ついでに室内での持ち運びにも使いやすい!なんかもういっそのことスケットダンスのスイッチ方式で持ち歩けばいいんじゃね、と思わないこともないがあれはあれで絶対日常生活できないだろ。というわけで酷使しています。ありがとうございます。

# スマホリング(二種)

2種類とも別の人から贈られてきたものではあるが、ジャンル上同じ項で紹介させていただきます。

スマホと言えば私は基本的にここ5,6年Galaxyシリーズをメインで使用していて、Galaxyシリーズは公式からきちんとフィットする手帳型ケースが出ているのでAndroid機としては珍しく手帳型の恩恵をフルに活かせていたのだが、かなり薄めとは言え手帳型という構造上どうしても厚みが生まれるのと、ある日突然表紙をパカパカするのがアホらしくなったので「薄いスマホケース+スマホリングが最強では?」とふと思い立ち適当にリスインしたところ色々届けてくれたのでした。

スマホリングは基本的にケースに外付けするか、既に装備されたケースを装着するかの二択になるが、後者は既にこれで良いのでは?と試しているが、根本的に構造上絶対デカい!最初からスマホリングの存在を前提として設計されているので収まりはいいのだが、とにかくデカいのが辛い。そういうわけでかなりシンプルで薄めのシリコンケースを調達してきて、左のシンプルなスマホケースを装着するとめちゃくちゃ収まりが良い。デフォルト装備型に比べると自分の持ち方に合わせられるのもグッド。手に持った感覚はダントツで良いのだが、なんだかんだ手帳型の「非使用時は画面が一応は覆われている」安心感が無いのと、スマホリングを使う以上スマホリングのみでスマホを支えるケースが多いため、万一その瞬間に外れたとき大惨事になるというリスクを抱えてしまうのがネックではあった。結局手帳型も含めてこれらのケースに答えはないという結論にしかならず、今日もまたスマホケースを気分で付け替える日々が続くのであった。右側のスマホリングは見た目からしてやや特殊なタイプだが、変形してスマホスタンドにもなるという触れ込みであった。使用感としては特に問題がなかったが、「スタンド用途なら手帳型でもいいな……」となってしまい、アイデンティティを模索しているところである。ありがとうございます

# ipadAir用画面シート(ペーパーライク)

スマホやタブレットの画面シート。貼る貼らないの段階からして現代の宗教戦争とは言っても過言ではないと思うが、貼るとしても何を貼るのかはまた宗派が細分化されている。私は基本的にアンチグレア系が好きなのだが、「色味が悪くなる」と言われ続けてもう長い。その点についてはまず私に色彩感覚がないので一旦おいておくとして、これはその中でも紙の触り心地に近いという触れ込みのペーパーライクタイプである。表紙にも書かれてあるとおり、これが最も活躍するのはアップルペンシルを使用するときだと思われるが、私は絵もかけないのでペンシルも基本使わない。でもペンは買ってる。ごくごくまれに作図するときに使えるんだコレが。数万するやつそのためだけにいる?という点については諸説あるが……。ペンのことを抜きにしても、指で触るだけでさわり心地の差は歴然である。メーカーごとの感触や耐久性について比較できるほど数をこなしてはないが、一度使ってみてもらってもいいのではないかと思う。ありがとうございます

……ところで、スマホの画面シートすら綺麗に貼れない人間にタブレットの画面シート貼るの難易度高すぎない?これ実は一年で三枚目なんですけど……

# Razer BASILISKv3

キーボードにはそれなりにこだわる趣味なので、もちろんマウスの方もそれなりに探す。私は手が小さいのもあってlogicoolのg300などを重宝して使っていたのだが、流石に全体のボタン数が少ないので色々と探していたところたどり着いたのがこれ。RazerマウスはDeathadderなんかも色々使っていたがBASILISKが一番手に合う感じだった。写真のこれはv3だが、実はリスインしていたのは旧型番のv2であって、送り主の善意で最新型にアップグレードしていただいた。ありがたすぎる。今使っているのはv2の方なのでしばらくはこれを使っていくことになるが、ボタンの数、クリック感、サイズ、取り回しにおいて全体的に満足度の高いマウスである。

欠点として、Razer製品は何故かやたらとホイールクリックの寿命が短いこと、親指を置く部分がラバー仕様なので夏場に長時間使っているとほんのり汗が染み込むことが欠点だと言える。v3を使うのが楽しみです、ありがとうございます

……ちなみに、仮にもゲーミングマウスを使っているが一番役立っているのはアイドルマスターシャイニーカラーズのフラッシュザウルスである。語源が気になった方はググってくれ

# TOYGER DeckSlimmer(画像右)

ただでさえ紙切れ一枚に諭吉以上の価値を見出して頭のおかしい物々交換をやらかすTCGプレイヤーではあるが、その紙をどう保管するかは結構個人差があって、もちろんコレクター志向の人は厳重に管理するが単純なプレイヤーほど割と紙ストレージで済ませていたりする(偏見)。私は何事にも物から入るタイプの浪費癖もちという一番貯金ができないタイプなので、デッキケースにもそれなりにこだわるし、デッキの中は無駄にキラカードが多かったりする。勝率は悲惨。

で、TCGは当然数十枚の紙を束にしてデッキとして収納するわけなのだが、昨今、大抵のプレイヤーはカードスリーブを個人差はあるとは言えそれなりに重ねて使用しており、しかも遊ぶゲームによってはプレイにダイスなどが必要だったりすることもあってとにかく1ゲームを遊ぶためのセットがスペースを食う。そのため、画像左のようなかなり立方体に近いデッキケースが非常に重宝するのだが、流石にこの形状を持ち運ぶにはそれなりにデカい鞄を要求され、かなりスマートではない(TCGやってる時点で何してもスマートにならんわという話は今はしない)。そこで登場したのが画像右の横長デッキケース。通常状態では左のデッキケースに近い形状ながら、構造上綺麗に斜め方向に折り畳めるようになっており、それによって画像のような細長い形にデッキとダイスなどをまとめることが出来る。この形状なら一般的な鞄にもらくらく入るため、デッキを持ち運ぶハードルは大いに軽減されたと言って良い。その代わりの欠点として体積自体は一般的な立方体デッキケースより更に大きいことが挙げられる。普通に鞄のスペースを大量に占領するので結局別の意味で鞄が増えるリスクもあり、結局収納なんてものは対象がなんであれきちんと用途と必要量に見合ったものを選ぼうというお話でした。それはそれとしてこのケースはこれから愛用します。例の流行病が始まってから一回も対面でカードゲームしたこと無いけど……

# オクトパストラベラー

初出が2018年ということで、もう3年以上前のゲームになる。もはや3Dが当たり前と化したゲーム業界においてドット絵(厳密には違うらしい?)であえてRPGを出す選択が話題を読んでいたのは記憶しているが、それ以上にタイムラインの信頼できる人たちが面白いと言いながら最後までプレイしていたことが印象に強い。ゲーム内容はRPGということ以外マジで知らん。なんかソシャゲー出したりしてた気もするが一切情報を入れていないのでマジでRPGということしか知らない。パッケージから受ける印象としてはDQよりもFFという感じではあるがさてどのようなお話に転ぶことやら。多分八人の主人公が織り成すオムニバスストーリーみたいな感じだとは思うが、そういう路線ならちょうど前回に頂いた十三機兵防衛圏がこの手のストーリー評価のベンチマークとしてとても信頼性高く君臨しているので見比べていきたいところではある。 また遊んでいきます、ありがとうございます。

# オーディンスフィアレイヴスラシル

前回話に上がった十三機兵防衛圏と基本的には同じスタッフ陣で制作されたゲームのはず。アドベンチャーとしての側面が強かったアレと違い、ゴリッゴリの横スクロールアクションであり、このメーカーの作品を追っていた人からするとこちらの方が「いつもの」という感じなのだそうな。PSvita版をプレイしていたので一通りクリアはしているのだが、なんせゴリッゴリのアクションなのでVitaで長時間プレイするのが色々と辛く、クリア後のやりこみまで手がつけられていないのでこちらではそれの制覇および二週目高難易度を目標としたいが……色んな意味で集会するのが辛いゲームではある。十三機兵防衛圏はあんなに綺麗に終わったのでどうして……(この先は君の目で以下略) ありがとうございます。

# デトロイトビカムヒューマン

デトろ! の語源(?)のはず。非常に良くできたアドベンチャーゲームだという評判は耳にしていたが、どっかの時期でPSplus特典のフリープレイ対象に選ばれていたのに入手し忘れるという大ぽかをやらかして以来意地でも触っていなかったタイトルがついに手元に現れた。

定期的に「QTEはだいたいクソ」という理論をぶち上げる癖のある私ではあるが、このゲームのQTEは比較的評価が高いらしく、それを確認してほしいと言われたことがある。私の思うQTEといえばやはりアクションゲームのムービー中に突然挟まれるタイプのやつで、ゲームパートとムービーパートでオンオフを切り替えたい私にとってはプレイ感覚を著しく阻害する最悪のシステムであるわけだが、このゲームはアドベンチャーゲームの選択肢の代替としてQTEが存在しているらしく、単純な選択肢方式ではなくしているというところにキモがあるらしい。遊んでないので伝聞でしか知らないが……

聞いている以上は何だかんだ許容できるシステムに思えてくるが、元々反射神経がよろしくないのも相まってそもそもボタンを即座に押すことが求められるということ自体が苦痛なのでそのあたりがどうなるかというのを確かめていきたいところである。ありがとうございます

# ビーズクッション

いわゆる人を駄目にする系のやつらしい。座ってみると実際立ち上がるのが億劫になる感じにダラーっとしてしまうのだが、それは単純にこういうクッションにどっしり腰おろしたら大抵の人間は立ち上がるのが億劫にならんか……? という気もしてはいる、現在いろんなスペースがカツカツの自室の数少ない休憩スポットとして活躍中である。ありがとうございます

# ディスプレイスタンド

ちょくちょく写真に映ってたスタンド。デッキケースの項なんかがわかりやすいと思う。

モニターを置いているスペースの下部に空間を作ることで実質的な机上の表面積を拡充するという発想の代物だが、サイズをきちんと計算せずにリスインしたせいでモニタの上辺が目線より上にいってしまいめちゃくちゃ目が疲れるという珍事が発生している。そのため、ちょっと今より画質がよくてサイズ自体は小さめのモニタ導入してみるか!とモニタを探し回っていたが、そもそも高画質モニタは大画面を綺麗に表示するために作られているので高画質で低面積のモニタなど存在しないことが分かった。関連して144hzのゲーム用モニタが安売りしてたので買ってしまった、モニタ面積は更に拡大した。

今私はお役御免となったモニタとそれよりデカい新モニタとそれを奥と高さが大変なことになるスタンドを前に途方に暮れています。なんとか有効活用します、ありがとうございます。

# おわり

一通り届いたものを紹介しましたが、実はAmazonから「不在票だけ届き問い合わせ番号など一切の項目が空なのでその荷物が何に関連づいていて今どこにあるのか分からない」というカスみたいな現象が発生しており、もしかすると私の手元に届いてないものがあるかもしれません。万一「これせっかく送ったのに無視しやがって馬鹿野郎!」というものがありましたらご連絡頂けると幸いです。

たった一年でゲームが溜まり始めるという現象を体験して戦慄しているが、モンスターハンターワールドの二周目を走ったり今更テイルズオブヴェスペリアにハマったりと割と新しいゲームに手を出す元気が無くなっているだけという話があるのがちょっと悲しいところ。でもやっぱりゲームやるなら感じたことを書くっていうのは楽しいですね(取って付けたような言い訳)

記事の日付を見ていると分かる通り10月上旬には書き始めていたのですが、同人イベントに出るとかシャニマスのライブ配信があるとか流行病のワクチンを打つとかしているうちにときが刻々と過ぎていきました。気づけばもうすぐ一ヶ月になります。早いな!? 重ね重ね、送ってくれた方々に感謝の意を申し上げます。時が来たら必ず力になりますのでよろしくお願いします。


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